絵本『地震がおきたら』子どもに伝える 防災・災害への備え 〜大切なもの〜
神戸の街を歩くたびに25年前の悲劇に
どれだけの破壊と混乱があったからなのか
美しい街を感じると同時に
この過去感じずにはいられません。。。
そんな私の元に3年前
「もう、地震に負けない」
そんな意志を持つ
ある一人の消防士さんからの
絵本制作のお話が舞い込んできました。
「オール被災者で作りたかった」
神戸のBL出版
消防士の谷さん
児童文学作家の畑中さん
そして私。
年代は30代から70代まで
それぞれだったけれど
神戸が大好きであの震災のもどかしさ、恐ろしさを
十分に味わってきたメンバーたちによる
「自然災害はまた起こる
でも、今
あの震災のもどかしさ、恐ろしさを
十分に味わってきたメンバーたちによる
「自然災害はまた起こる
でも、今度は勝てるように全力を尽くす」
その意志の力でできた絵本 「地震がおきたら」。
NHKでも数多く取り上げられ、重版続出の絵本「地震がおきたら」が
読み聞かせに便利な「大型絵本」として出版されました!
原案/谷敏行 文/畑中弘子
絵/かなざわまゆこ
企画・協力/神戸市消防局
●定価 本体9,500円+税 ●42×40cm 24頁
●ISBN978-4-7764-0958-8
・地震がおきたらどうする?地震にそなえてぼくらはどうしたらいいんだろう。
神戸市消防局協力のもと地震の際の自助の必要性を説く。
こどもたちが、自分で自分のからだを守り、また、協力して助けあうことが大切です。
学校で家庭で必読の一冊。緊急連絡先を書こめるかぞくのやくそくカードつき。
あらゆる場所に対応したケースを
絵と文で優しく表現しています^^*
専用のケースもついていて
ページは加工が施されており
耐久性に優れている大型絵本です。
ぜひ、読み聞かせで相互理解を深めて
自治体や小学校での自主的な活動に
長く長くお役立てていただけると思います
必要な方に届きますように・・・!