絵本作家 金澤麻由子の描く動物たち

ぼくぱぐ工房 Blog

2020/08/16 20:28

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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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こんにちは‼️

あるがままを楽しむ専門家

ぼくぱぐ工房です



前回の記事はこちら

   ⇒【産経新聞さんに取材していただきました】絵本『さすらいのルーロット』


お盆ですね〜🎐
今朝は、ラジオ関西 サンデー神戸に出演しました🌟

▼神戸魅力人
私は、番組後半15分〜出演しまして、
神戸に魅力の種をまくひとを紹介するコーナーで
新刊 絵本『さすらいのルーロット』の

インタビューをしていただきました♪

ラジコは全国どこでも聞けますが

期限付きなんです


1週間だけ聞けるそうなので、ぜひ聞いてみてくださいね😊💕


⏰8月22日(土)まで聴けます♪⏰
👇👇👇
http://radiko.jp/#!/ts/CRK/20200816090000


でね・・・
主人からの第一声は

「あんた、ようしゃべるなぁww」😅

ですって〜〜
作品のこととなれば、

めっちゃ喋りますっちゅーねん 笑😂


今は、作家自身が(下手でも)

自分の言葉で伝えていく時代だと思ってますので

よろしく❣️ 笑😂



話した内容はこんな感じです

①金澤さんが手掛けられた絵本「さすらいのルーロット」ってどんな絵本なんですか?

 ⇒(絵本のストーリーのご紹介)


美しい自然を舞台に、愛くるしい動物たちが奏でる奇蹟の物語を描いているんですが、実は


主人公「ルーロット」は、移動式の教会、旅するチャペルです。

チャペルというのは、結婚式場です。


ルーロットは「仕事が生きがい」で

「もっともっと すごい結婚式をたくさん挙げなくちゃ!」


そう思って、仕事に精をだすルーロットなんですが

いつの間にか、車輪も屋根も痛んで、

疲れた自分自身さえも、見失っていました。


そんなルーロットが、菜の花畑での結婚式を夢見るパンナとブラウニーのふたりに出会います

結婚式に間に合うよう、ふたりは菜の花を懸命に育てますが、結局咲くことはなく、ルーロットは次の結婚式会場へと出発してしまいます。


でも、ルーロットは、ここで思い出すんです。

ふたりの「ぬくもり」に触れる日々の中で、だんだん遠い記憶が蘇ってきます。

それは、やさしいおじいさんに作ってもらった、ふるさとの「思い出」でした。


ルーロットが、愛情に包まれていた自分の原点を思い出したとき、

「目の前の人を喜ばせたい」と湧きあがる想いにあふれ、


自分ひとりだけの自慢できる結果ではなく、

想いをかたちにする過程そのものを、みんなで分かち合いながら

思いやり、いたわり合う、人とのつながりこそが豊かさだと気づいたからです


そんなルーロットの想いが、菜の花でみんなの「優しさ」をつないでいき、

やがて大きな奇跡へと導いていくそんなストーリーです。




②実は金澤さんの実話なんですよね?どんな結婚式だったんですか?

 ⇒(花畑で結婚式を開催するに至った経緯/どんな結婚式だったのか)


この絵本作りのはじまりは、

「菜の花畑で絵本のような結婚式を挙げたい」

子供のころから夢描いていた私と「ルーロット」との出会いがきっかけでした。


「ルーロット」とは、神戸を拠点に、実際に存在している

移動式ウェディングのチャペル・カーです。


私たち夫婦は、豊かな自然の中での結婚式を希望し、

借りていただいた畑に、一から種まきしたものの、

アクシデントの連続!

菜の花は、天候の影響で一向に芽を出す気配すらないまま、

月日が流れていきました。


結婚式まであと一カ月に迫った、ある日。

「そうだ!咲かないなら、自分で植えればいい!」

私は農家さん宅を回り、分けてもらった菜の花を車に積んで、

畑に植えてみました。

それまで小さな畑だと思っていた挙式会場の広さに

私は途方に暮れました。


やがて、夫が「どこまでできるか分からないけど、とにかく頑張ろう!」

と加わってくれて、「菜の花植替え大作戦」は一人から二人に増えたものの、

慣れない農作業は思うように先に進みませんでした。

そんな四苦八苦している夫婦の姿を見かねた農家さんが、

次々に仲間に声をかけてくださいました。

やがて、菜の花植替え大作戦は、地域の農家さん達を巻き込んだ

一大プロジェクトに発展したのです。


翌週末を挙式に控えた、よく晴れた4月1日の日曜日、

朝早くからたくさんの農家の方々が駆けつけてくださいました。

そして、その日の夕方、私の目の前に

一日にして約1500へーベーいちめんの菜の花畑が出現しました。

エイプリルフールの、嘘みたいな、夢みたいな、ホントの話。


それはもう美しい光景で、胸があったか~くなる体験でした。



③絵本の購入情報は?


全国の書店・アマゾン・楽天などで購入できますが、


お得ポイントは、

オンラインショップの「ミンネ」で購入いただくことです。


「さすらいのルーロット」と検索していただくと、

私が運営しているショップ「ぼくぱぐ工房」から

私が直接絵本をお届けします。



5大特典 プラス 描き下ろしポストカード5枚セットも

サイン入り絵本に同封してお送りします。


5大特典というのは、絵本に付いてくるプレゼントで
「魔法のQRコード」がプリントされているんですが、
そこから何度でもデザインをダウンロードしていただけます


1便箋 2PC壁紙 3iPhone壁紙 

4ZOOMバーチャル背景 5 A4ワードテンプレート


毎日の生活にも絵本のほっこり感を味わってほしくて、

プレゼント盛り沢山にしています




④原画展について教えてください

8月末から10月中旬にかけて、銀座・大阪・倉敷の3カ所で巡回展を開催します。

サンデー神戸のリスナーさんに、大阪での原画展をご案内します。


■9月9日(水)~9月18日(金)12:00~19:00(土曜・最終日12:00~17:00)

■休廊日9月13日(日)

■会場「The 14th. moon」 TEL/FAX:06-6943-5892

地下鉄天満橋駅4番出口 または、地下鉄谷町4丁目駅4番出口

京阪電車 天満橋駅下車 徒歩約6分


原画展にお越しいただいた方全員に、先ほどご紹介した5大特典を全員に無料プレゼントします。

また、絵本をお求めの方には、イラストサイン入り絵本と、さらに、描き下ろしポストカード5枚セットもプレゼントします。




⑤この絵本を通してどんな想いを伝えたいですか?



人生には一筋縄ではいかないことも多いですが、

そんなとき、それまでの私は、ずっとひとりで乗り越えようとしてきました。

それが、ルーロットや農家さんと出会って「みんな」になりました。


人の思いやりに触れ、世界がやさしいものに変わって、喜びが連鎖していく

本当にあった私のウェディング・ストーリーが、この絵本の伏線となっていますので、

子供が読んでも面白いのはもちろんなんですが、

大人の心にも残るメッセージを込めています。


がんばり屋さんで心身を壊してしまう方にも、1人ではないし、もっと助け合っていいし、世界はもっと優しい。想いはきっと、届くという希望を伝えたいです。


普段頑張っておられる大人の方やお子さんが少しでも癒しになり、

「自分を大切にする時間」を持ってもらえたら、とってもとっても嬉しいです


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絵本『さすらいのルーロット』はこちらから

↓↓↓

https://minne.com/items/23337049

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