ぼくぱぐ工房 Blog
2020/11/27 15:38
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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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こんにちは‼️
あるがままを楽しむ専門家
ぼくぱぐ工房です
★前回の記事はこちら
⇒出会いの嵐!!ありがとうございました!!絵本の読み聞かせ&トークイベント@神戸板宿「井戸書店」
今週は、とあるキャンパスで
ゲストスピーカーとして講義してきました
「向島」という京都から近鉄電車に乗っていく
幼児教育学科も併設している大学です。
絵本の世界というテーマで、
自作の制作の裏側をお話してきました
今回呼んでくださった先生は、彫刻家の先生なんです。
お名前は、北川太郎先生という
姫路出身のアーティストさんなんですが
実は、
予備校時代の恩師でもあります。
もうね、20年ぶりの再会^^;
私は高校時代から美術一筋だったので
受験予備校はやはり実技系のデッサン教室を選んで
昼夜問わず、休みなく、ひたすら描き続けていました。
当時はなんとか上手くなりたくて
時にスランプに陥ったりしながら
将来への不安の中
泣きながらデッサン描いてましたね
そんな私の、
煤まみれ、絵の具まみれの浪人時代を知ってるんですが、
こうやって夢が実現している昨今、
北川先生と再会できて嬉しかったです
とても大学では、アットホームな先生方ばかりで、
オンライン授業に対応して、なんと
3カメで撮影していただきました
沢山の先生方に見守られながら、
ご協力いただきました。
将来、幼児教育を担う学生さんたち、
授業を楽しんでくれたら嬉しいです
ランチは、向島の昭和レトロな定食屋「桃山」というレストランで。
(チキンカツがおいし〜の^^*)
先生方と和気あいあいと来年からの授業内容についてお話ししました。
そんな
北川太郎先生の展覧会が来月から岡山で開催されます
「空間ポエム」
高梁市成羽美術館
●岡山県芸術文化育成・支援事業
2020年12月12日(土)-2021年2月7日(日)
午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日
(ただし、2021年1月11日は開館し翌日休館)、
年末年始(2020年12月28日~2021年1月4日)
観覧料:無料(所蔵品展は別途必要)
“時間”の価値観が急速に変化し続けている。インターネットやスマートフォンの出現により、我々は指先一つで簡単に、速く、必要な情報へと辿り着く。便利な世の中にはなった。しかし、今や消滅しかかっている、ゆったりとたゆたう“時間”との対話という体験もまた、忘れてはならないのではないか。
この度、高梁市成羽美術館では、注目の若手作家である北川太郎、李 侖京による個展を同時開催する。両者は、扱う素材は異なるにしろ、膨大な時間をかけて作品を作り上げていく作家という点で共通している。北川は、徹底して手仕事にこだわり、ノミとセットウ(石頭)を使い石を彫り上げていく。李は、繊細な糸を一本一本紡ぎ巨大な空間を埋め尽くすインスタレーションを展開する。現代を生きる作家が、素材や自身と向き合い生み出した傑作を、ぜひじっくりとご鑑賞いただきたい。
北川太郎 Taro Kitagawa
兵庫県姫路市出身。徹底して手仕事にこだわった石彫作品を制作している。
2000年金沢美術工芸大学彫刻専攻卒業。2007年愛知県立芸術大学大学院彫刻専攻修了。2007年-2010年文化庁新進芸術家在外研修員(3年派遣員)としてペルーに滞在。2013年第6回「I氏賞」奨励賞受賞。2019年真鶴町・番場浦駐車場にて公開制作を実施。
1月に岡山行くので見に行きたいな(^^)
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