絵本作家 金澤麻由子の描く動物たち

ぼくぱぐ工房 Blog

2021/05/29 23:57

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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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こんにちは‼️

あるがままを楽しむ専門家

ぼくぱぐ工房です


前回の記事はこちら

   ⇒【予約スタート】自民党・二階幹事長と災害の教訓伝える防災絵本『きみはぼうさいたいし』出版します♪


昨日は2021年6月5日(土)発売予定の

新作絵本『きみはぼうさいたいし』が

アトリエに納品されました❣️

出来立てほやほや〜〜

湯気が出てます(笑)

何ヶ月も、ものづくりしていて、一番ワクワクする瞬間✨

カタチになるって、いつだって最高に嬉しいものです♪


新聞メディアなどに

二階俊博さん原作防災絵本『きみはぼうさいたいし』

出版についてのプレスリリースも送ったところ

産経新聞から取材依頼いただきました☆


なんか絵本が出るたびに産経新聞さんには

取り上げていただいております・・・!

大感謝です!!


そしてハートの熱い記者さんばかりで

毎度、違う記者さんとご縁をいただくのですが

今回もこんなメッセージいただきました


「絵本の内容を拝読致しました。

大変僭越ながら、しっかりと記事にして、

多くの方々に読んでもらわなければと思いました。 」


絵本を読んでいただいた方からも続々と

「良い内容だね」とお言葉が届き始めています♪


二階幹事長 原作の防災絵本『きみはぼうさいたいし』の

発売日は、2021年6月5日(土)ですが

いち早くオンラインショップ「minne(ミンネ)」にて

販売スタートしました^^*

↓↓↓

(今すぐ確認する)



【ストーリー】

今日はユウタが楽しみにしていたキャンプ。

仲良し4人に大学生のリーダーが付き添います。

ところが川の側に建つ廃校を利用したキャンプ施設に着いたとたん雨が降り始め、

あっという間に土砂降りに。

川辺でキャンプしていた人たちも廃校に避難してきますが、

発電設備が動きません。

真っ暗でみんなが震える中、ユウタはいつもお母さんと一緒にやっている防災訓練を思い出します。

日頃の訓練と備えの大切さを訴える絵本。

子供たちを「防災大使」と呼ぶ自民党幹事長・二階俊博さんの原作にイラストを描きました!

にかいとしひろ/原著/すずきみゆき/かなざわまゆこ/イラスト

出版社:金の星社

発行年月日:2021年06月05日

ISBN: 978-4-323-02475-2

本体1300円+税

32P   236mm×246mm


気になる中身を一部ご紹介しますね♪

防災・減災を考える絵本。

電気が使えない!

さぁ、どうする???

いざというとき


子どもたちの知恵や経験の積み重ねが、

国を強くしていきます

二階幹事長のいう国土強靭化ってなぁに??

「強靭」ってなんかすごい言葉ですよね。

意味は「強くて、しなやか」なこと。

「しなやか」っていうのは、力を加えても

折れないで元に戻る竹のようなイメージです。


国土強靭化っていうのは、大きな災害が起こっても

人々の命を守り、できるだけ被害が少なく、

できるだけ早く、もとの生活に戻れるように、

いろいろなものを整えていくという日本の取り組みです。

大きな地震にも耐えられるように

色々なものを強くしたり、医療や救急、

避難場所のための仕組みを整えたり

他にもたくさんの取り組みがあります。


でも仕組みが整っても、みなさん一人一人が、

まず自分の命を守ることをしなければ意味がありません。


この絵本では、避難訓練や備蓄などの「備え」が

「命を守る」ことについても考えていきます。


【絵本を描き終えて】

私自身は、大きな地震を2回経験しました。

一つ目は、13歳の時、神戸出身ということもあり、

阪神淡路大震災に遭遇し、衣食住の危機を体験しました。

当たり前だった水道・電気・交通などライフラインがどんなにありがたいことなのか、安全に暮らせること自体がいろんな人々によって整備されて守られていたことを痛感する出来事でした。


二つ目は、29歳で、横浜在住だったことから東日本大震災も体験し、

江ノ島で孤立してしまったことから、はじめての津波の恐怖や、また放射性物質や余震への懸念など様々な災害を体験してきました。


そのような経験から、神戸のオール被災者で作った絵本『地震がおきたら』を2017年秋にBL出版より刊行しました。

当時、阪神淡路大震災は「消防が負けた日」と言われていた中で、一人の消防士の発案で、阪神淡路大震災の被災者だけで、未来の子供達に向けた「地震に負けない」防災絵本を作ろうという運びになり、オール神戸・オール被災者のメンバーで絵本作りを行いました。あれから4年が経ち、2刷・3刷・4刷・5刷と版を重ねながら、防災絵本の読み聞かせや訓練などを通して、地元の方々、学校関係者、消防隊員のみな様と広く防災リテラシーとして取り入れてもらう活動・発信を続けていました。

 そんな折、2021年1月に、自民党主党 幹事長 二階俊博さん原案の災害にフォーカスした防災絵本制作の依頼をいただきました。私は、震災を体験するだけでなく、防災絵本を読み伝えることで、地域の方々と防災意識を高める活動を続けてきたことから、さらに防災意識を高める子どもたちへの教育を手掛けていきたいと思い、絵(イラスト)を担当することになりました。

防災意識とは、まずは自分の身は自分で守る、「自助」のマインドを身につけること。誰かに依存するのではなく自分で考えて行動すること。そして「共助」周りのみんなを助けること。これらは大人も子供もいつでも振り返り続けないといけない「自立」意識だと思います。ついつい考えるのを怠ってしまう私たちだからこそ、絵本で災害を擬似体験して、災害のシーンでどうするか、ぜひご家族で話し合うきっかけにしてみて下さい。


日本国をリードしてきた二階幹事長の想いのこもった文章にイラストを描くことで、これからの日本を担っていく子供達の中に、「自分の身は自分で守る」「協力して助けあう」起こってしまってからだと遅い、「日頃の訓練と供えの大切さ」を訴え、しなやかな心を育成していきたいと思い込め描きました。

そして、災害だけに止まらない普段から「自分の頭で考えて行動する」習慣がつきますように。

そんな日本の子ども達が溢れると日本はもっともっと思いやりに溢れた強く元気な国になるはずです。



 新作絵本『きみはぼうさいたいし』の初お披露目の原画展は、

下記にてお知らせさせていただきます。


↓↓↓イベント詳細はこちら↓↓↓


▶「絵本の読み聞かせとコンサート」

6月27日(日)開演14:00(開場13:30) 

コスモスシアター|大阪府貝塚市文化会館・中ホール


【出演者】金澤 麻由子、古後 公隆、白根 亜紀、福田容子

【演奏曲目】(古後 公隆 作曲)

「ぼくぱぐ」「ポワン」「さすらいのルーロット」「てんからのおくりもの」

【入場料】一般¥1,200 友の会¥1,000  高校生以下¥700 



《チケット取扱い》

●コスモスシアターチケットカウンター 072(423)2442

 ホームページからも購入可 http://www.cosmostheater.or.jp


●チケットぴあ  0570(02)9999  P コード:192-195  

●ローソンチケット 0570(000)407 L コード:51736 

●CN プレイガイド 0570(08)9999 

●アンスリー貝塚店


《お問合わせ》コスモスシアターチケットカウンター ☎072-423-2442

《主催》一般財団法人貝塚市文化振興事業団

《アクセス》南海線「貝塚」駅下車(難波・和歌山より急行で約30分)。

水間鉄道に乗り換え、ひと駅「市役所前」下車、徒歩約5分。貝塚市役所隣。

「貝塚」駅より徒歩約15分。


関連イベントもやります♪


▶金澤麻由子の絵本原画展
6月24日(木)~27日(日)10:00~18:00(最終日は17時まで)
会場:コスモスシアター|大阪府貝塚市文化会館・小ホール


演奏曲目である「ぼくぱぐ」「ポワン」「さすらいのルーロット」

「てんからのおくりもの」さらに、

2021年2月出版した新作絵本「きみのなまえ」

さらにさらに、2021年5月出版予定の

超・新作、二階幹事長との共作絵本まで一挙大公開します♪


▶ミニコンサート
6月25日(金) ①12:00~ ②15:00~
会場:小ホール前


絵本作家・金澤麻由子の作品映像をバックに

音楽、歌、語りを加える創作舞台。

この度は新作「さすらいのルーロット」をメインに、
私の代表作「てんからのおくりもの」「ぼくぱぐ」等をお届け。
人間の普遍性を描く幻想的な世界をお楽しみください。
0歳からご入場いただけます^^*


公演に先立ち、絵本原画展を小ホールにて開催、

更にミニコンサートも。

盛り沢山の内容で皆さまのご来場をお待ちしております^^*