ぼくぱぐ工房 Blog
2022/07/05 20:23
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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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あるがままを楽しむ専門家
ぼくぱぐ工房です
お読みいただき、ありがとうございます^^*
千疋屋のアイス♪
今まで食べたアイスの中で一番美味しい〜
さて、
新商品の「ふわふわブランケット」🌟
続々ご注文ありがとうございます❣️
本物の毛並みのような「パグちゃんひざ掛け」をリリースしたとたん
【アクセス殺到!】いきなり在庫ゼロに⁉︎
ふわふわブランケット(ひざ掛け)
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7月中旬ごろ発送となってます。
すぐに在庫がなくなってしまうので、
ご予約はお早めにお願いします!
★前回の記事はこちら
⇒【アクセス殺到!】いきなり在庫ゼロに⁉︎ おパグの「ふわふわブランケット」(ひざ掛け)
実は・・・
結婚5年目、旦那さんの昇進が決まり、
お祝いの品々が届きました
千疋屋のジェラートや川口水産のうなぎ
夏に食べたいご馳走ばかり
また、絵本「きみのなまえ」が新潟県の夏休みの読書感想文の課題図書や、
京都のお話を絵にするコンクールの選定図書に選ばれたり、
我が家では、嬉しい出来事がまた一つ重なって、お祝いしていただきました
旦那さんへのサポートと呼べることはしてないけど、
さげまんじゃなくて良かった(笑)
かつて、絵本作家の大先輩たちに教わった
パートナーシップの秘訣が衝撃的で
「男?簡単よ〜!
男なんてほっときゃいいのよ〜、ほっときゃ。」
とみんな口々におっしゃってた・・・
「放っておくかぁ・・・」
まぁ、無理せずマイペースに好きなことをしていたら
良いということでしょうか
ただ、この放っておくと言うのができない女性が多いのも事実。
「〜しなければならない」
「〜するべき」
そんなキリキリしたテンションで良い妻や母になれたとしても
自己犠牲している人の重さって、パートナーは敏感に感じると思うのです。
無理しているから、すぐに感情的になる(それ昔の私な^^;)
反対に、
「できないことはできないと言う」
「きちんと自分の意見を言う」
したくないことはしない。
無理をしない。
リラックスできる関係。
そうしたら家の中でもニコニコして
もう一品美味しいお料理を作れたり
愛情表現できたりするしね。
新婚当初は、完璧でないとダメだ〜!と
自分で自分を追い詰めていたけれど
それで心身症で体調壊したりしたので、
最近は、やっと、ゆる〜く生きれるようになってきました。
相手のそのまんまを受け入れられるようになると
二人でいることが、一人でいることより楽になる♪
信頼関係がベースにあって、
こういうパートナーシップを築けていると、
変な自己肯定感の低さもないし、仕事も全力出せるし、
生命エネルギーもアップ!
良いことづくめなんでしょう^^*
もっとあげまんになれるように
好きなことに全力疾走
頑張ろう
※あげまんとは
「まん」とは「間」が転化したもので、運気・潮目・出会い・巡り合わせの意味(関西方言では「まん(間)が良い/悪い」のように使う)
いい人なんだけど、間が悪い人っていますよね
何事も「間」って大切なんだろうな。
#千疋屋 #川口水産 #あげまん #きみのなまえ #絵本 #読書感想文 #課題図書 #お話を絵にするコンクール
【個展のお知らせ♪】
『永遠の日曜日』
金澤麻由子 Kanazawa Mayuko
2022年9月5日(月)〜10日(土)
12:00〜19:00(最終日17:00まで)
会場:ステップスギャラリー
〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目4−13 琉映ビル
Tel:03-6228-6195
今回の個展に向けて、アーティストステイトメントをお話ししますね。
「人間はまず、住まうことを学ばねばならない」
マルティン・ハイデガーMartin Heidegger
「実存哲学」は、20世紀前半、第一次世界大戦後から、
第二次世界大戦後に至る、「不安の時代」に花開いた。
明日も生きられるのか分からない、先の見えない政治情勢において、
自己の存在を世界観の中心に置く思想に傾倒し、
自らの生へ原点回帰することで、
人間として生きる意味を再発見しようとした。
ハイデガーの実存概念、又は世界内存在としての人間の在り方には、
「被投性」と「投企」という二つの大きな特質がある。
被投性とは、人間が世界の内に投げ込まれるという攻撃的な特性であり、
空間のなかで不安にかられている人間の在り様を指している。
投企とは、人間が意図をもって世界へと企てる性格であり、
空間のなかで人間は新たな可能性に向けて
自らを投げ出していく在り様を指している。
ここで注目したことは、人間の成長のはじまりにある
「被投性」として特徴づけることのできない在り方にある。
主観と客観が分裂する以前、
自我と世界との境界をもってない原状態には「不安」は存在しない。
庇護のもとでは安らぎが在り、幸福な状態として主客が溶けあっている。
人間は、成長によって主客の分裂によって、
「個」が浮上し、いずれは「孤立」を経験する。
この過程で、庇護性との比較によって、
初めて溶解体験の幸福感に気づくことになる。
つまり、「不安」による「安らぎ」の発見である。
この時、人間は自らの努力で「不安」を「希望」に変えるように「投企」し、
自身の空間の中に改めて愛すべき中心を見つけ出さなければならなくなる。
これこそがハイデガーの説く「住まうこと」であり、
根源的場所への回帰を示唆することである。
特に、非常に多くの不安動揺によって揺り動かされている現時代において、
表現すべき重要な視点であると感じている。
2018年「外務省『日本ブランド発信事業』」の派遣芸術家として、
ウクライナのキエフへ訪れた。
キエフでの個展開催後も、現地との交流は続いた。
心を痛めるニュースが後をたたない中、
ウクライナで出会いサポートしてくださった方々の平和を祈り、想いをはせて。
金澤麻由子/神戸のアトリエより
今回の個展は、どんなテーマで開催するべきか
いろいろ考えましたが、2022年の世界情勢を振り返って
今必要なのは、イデオロギーを脱ぎ捨てて、真っ裸な人間とは何ぞやと
深く見つめること。原点回帰・・・
そう直感で感じまして、
美大生(大学院生時代)に修了制作展で発表した
私の原点、「実存比喩シリーズ」の映像インスタレーションを
あらためてご披露しようと決めました。
「実存比喩」
本作では、人間を、住まうこととさすらうことの狭間にある
「永遠の途上存在」と捉え、自立と孤立の葛藤のなかにある実存に焦点を当てた。
人間存在の比喩として「羊の群れ」を用い、
潜在的な孤立への恐怖心を象徴している。
羊は、個を埋没させること自体にアイデンティティーをもち、
群衆に溶け込んでいる在り様からは、
「住まうこと」への安らぎが感じられる。
そのような羊が、恐怖心を解き放ち、先頭をきって、
自身を投げ出そうとする姿勢を、三場面において描く、映像インスタレーション。
ぜひ個展会場にお越しください♪
今年は、金澤麻由子が羊たちとお迎えします(笑)
あと、今年も「あれ」やります
【3名定員】
絵画教室@銀座「1DAYレッスン」開催します
〜あなたの「ぱぐ」と出会える〜
【現在の予約状況】
9月5日(月)10時〜12時(残3)
9月6日(火)10時〜12時(残3)
9月7日(水)10時〜12時(残2)
9月8日(木)10時〜12時(残3)
9月9日(金)10時〜12時(残3)
9月10日(土)10時〜12時(残3)
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参加ご希望の方はこちらから
↓↓↓
https://bokupug.com/1day
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お申し込みフォーム
数は常に変動しておりますので、満席の場合はご容赦ください。
「あなたの「ぱぐ」と出会える絵画教室」@銀座
日時:9月5日(月)〜9月10日(土)
時間:毎日10:00〜12:00
参加費:3000円
会場:銀座ステップスギャラリー(銀座駅 徒歩1分)
〒104-0061 東京都中央区銀座4-4-13琉映ビル5F
Tel&Fax 03-6228-6195
※エレベーターはありませんので階段をお使いください^^;
http://www.stepsgallery.org
♪♪♪参加者プレミアム特典プレゼント付き♪♪♪
◆ 黒ぱぐとフォーン2匹のオリジナル絵画(12000円相当)
◆ ぼくぱぐステーショナリーセット(2000円相当)
◆ サイン入りぼくぱぐポストカード(その場でメッセージ入りでお渡しします♪)
お土産盛りだくさんの企画♪♪♪
お一人お一人をきちんとサポートしていきたいのと
3ミツを避けるため
先着3名さま限定とさせていただきます。
すでにお申し込みくださった皆様
ありがとうございます♪
ほとんどがお一人様での勇気あるご参加です!
当日お目にかかれることを楽しみにしています^^*