絵本作家 金澤麻由子の描く動物たち

ぼくぱぐ工房 Blog

2022/07/24 22:24

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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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こんにちは‼️

あるがままを楽しむ専門家

ぼくぱぐ工房です

お読みいただき、ありがとうございます^^*


前回の記事はこちら

   ⇒【カレーはドリンク】今月の大仕事⁉︎大学の講義の後は欲望のままに・・・


ドリンク


新作・チワワちゃんの

ふわふわブランケット(ひざ掛け)が届きました✨

本物の毛並みのよう😍


夏は、涼しいお部屋でお昼寝のおともに・・・

すやすや〜zzz

肌触り抜群なので、すぐ寝ちゃいます(笑)

本物の毛並みのような「ふわふわブランケット」

「チワワちゃんひざ掛け」をリリースしました🤗

本日より販売スタート🌟

とっても可愛い仕上がりで大満足です☺️


チワワの子犬が3匹、くっつきっこ♪

ぬくぬくホカホカ、ねぇ、一緒にあったまろ。 


ところで、「昇華プリント」ってご存知ですか?

「昇華プリント=インクを生地に高温で染める」

という独自の技術で知られる絆工房さんとご縁をいただきまして、

新たにこちらのアイテムを制作しておりました✨


【驚きの特長がこれ】

■300回洗濯しても色褪せずにずっと鮮やか

すごいですよね〜💖

ユニフォームなども手がけておられるので、

線維の中まで染め上げることができるんですね。


イラスト原画を高精細に再現する発色の良さは、

とてもありがたいです。


ひざ掛けにして良し。

タペストリーのように飾っても良し。

癒しかわいいお時間を一緒にお過ごしください♪

絆工房さんとのコラボレーションに感謝です💕

今後もたくさんのワンちゃんのブランケットが登場していきます🤗


ふわふわブランケット(ひざ掛け)詳しくはこちら

ラッピング対応🌟プレゼントに♪

↓↓↓

(今すぐ確認する)

https://minne.com/items/33230440

ちわわん好きな方へ♪

他のチワワちゃんアイテムはこちら


チワワ(ロングコート)ホワイト&クリーム「I ♡ PET」ペットボトルホルダー



350ml~500mlのペットボトルが収納できる、

ペットボトルホルダー内側保冷保温シート。 

保温・保冷(ホットandクール)どちらもOK♪ 

https://minne.com/items/23216088


開け口はスナップボタン仕様なので、

きゅっと絞ってあげればペットボトルをしっかり固定でき、

 内側はアルミ素材なので保冷に優れています◎ 

毎日のペットのお散歩タイムにも重宝しそう♪


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【個展のお知らせ♪】

『永遠の日曜日』

金澤麻由子 Kanazawa Mayuko

2022年9月5日(月)〜10日(土)

12:00〜19:00(最終日17:00まで)

会場:ステップスギャラリー

〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目4−13 琉映ビル

Tel:03-6228-6195


今回の個展に向けて、アーティストステイトメントをお話ししますね。

 

「人間はまず、住まうことを学ばねばならない」

マルティン・ハイデガーMartin Heidegger


「実存哲学」は、20世紀前半、第一次世界大戦後から、

第二次世界大戦後に至る、「不安の時代」に花開いた。

明日も生きられるのか分からない、先の見えない政治情勢において、

自己の存在を世界観の中心に置く思想に傾倒し、

自らの生へ原点回帰することで、

人間として生きる意味を再発見しようとした。


 ハイデガーの実存概念、又は世界内存在としての人間の在り方には、

「被投性」と「投企」という二つの大きな特質がある。

被投性とは、人間が世界の内に投げ込まれるという攻撃的な特性であり、

空間のなかで不安にかられている人間の在り様を指している。

投企とは、人間が意図をもって世界へと企てる性格であり、

空間のなかで人間は新たな可能性に向けて

自らを投げ出していく在り様を指している。


ここで注目したことは、人間の成長のはじまりにある

「被投性」として特徴づけることのできない在り方にある。

主観と客観が分裂する以前、

自我と世界との境界をもってない原状態には「不安」は存在しない。

庇護のもとでは安らぎが在り、幸福な状態として主客が溶けあっている。

人間は、成長によって主客の分裂によって、

「個」が浮上し、いずれは「孤立」を経験する。

この過程で、庇護性との比較によって、

初めて溶解体験の幸福感に気づくことになる。


つまり、「不安」による「安らぎ」の発見である。

この時、人間は自らの努力で「不安」を「希望」に変えるように「投企」し、

自身の空間の中に改めて愛すべき中心を見つけ出さなければならなくなる。

これこそがハイデガーの説く「住まうこと」であり、

根源的場所への回帰を示唆することである。


特に、非常に多くの不安動揺によって揺り動かされている現時代において、

表現すべき重要な視点であると感じている。

 2018年「外務省『日本ブランド発信事業』」の派遣芸術家として、

ウクライナのキエフへ訪れた。

キエフでの個展開催後も、現地との交流は続いた。

心を痛めるニュースが後をたたない中、

ウクライナで出会いサポートしてくださった方々の平和を祈り、想いをはせて。

金澤麻由子/神戸のアトリエより


今回の個展は、どんなテーマで開催するべきか

いろいろ考えましたが、2022年の世界情勢を振り返って

今必要なのは、イデオロギーを脱ぎ捨てて、真っ裸な人間とは何ぞやと

深く見つめること。原点回帰・・・

そう直感で感じまして、

美大生(大学院生時代)に修了制作展で発表した

私の原点、「実存比喩シリーズ」の映像インスタレーションを

あらためてご披露しようと決めました。

「実存比喩」

 本作では、人間を、住まうこととさすらうことの狭間にある

「永遠の途上存在」と捉え、自立と孤立の葛藤のなかにある実存に焦点を当てた。

人間存在の比喩として「羊の群れ」を用い、

潜在的な孤立への恐怖心を象徴している。

羊は、個を埋没させること自体にアイデンティティーをもち、

群衆に溶け込んでいる在り様からは、

「住まうこと」への安らぎが感じられる。

そのような羊が、恐怖心を解き放ち、先頭をきって、

自身を投げ出そうとする姿勢を、三場面において描く、映像インスタレーション。

ぜひ個展会場にお越しください♪

今年は、金澤麻由子が羊たちとお迎えします(笑)


さらに、


【3名定員】

絵画教室@銀座「1DAYレッスン」開催します

〜あなたの「ぱぐ」と出会える〜



【現在の予約状況】

9月5日(月)10時〜12時(残3)
9月6日(火)10時〜12時(残3)
9月7日(水)10時〜12時(残2)
9月8日(木)10時〜12時(残3)
9月9日(金)10時〜12時(残3)
9月10日(土)10時〜12時(残1

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参加ご希望の方はこちらから
↓↓↓
https://bokupug.com/1day
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お申し込みフォーム

数は常に変動しておりますので、満席の場合はご容赦ください。


「あなたの「ぱぐ」と出会える絵画教室」@銀座
日時:9月5日(月)〜9月10日(土)
時間:毎日10:00〜12:00
参加費:3000円
会場:銀座ステップスギャラリー(銀座駅 徒歩1分)
〒104-0061 東京都中央区銀座4-4-13琉映ビル5F 
Tel&Fax 03-6228-6195
※エレベーターはありませんので階段をお使いください^^;
http://www.stepsgallery.org


♪♪♪参加者プレミアム特典プレゼント付き♪♪♪
◆ 黒ぱぐとフォーン2匹のオリジナル絵画(12000円相当)
◆ ぼくぱぐステーショナリーセット(2000円相当)
◆ サイン入りぼくぱぐポストカード(その場でメッセージ入りでお渡しします♪)

お土産盛りだくさんの企画♪♪♪
お一人お一人をきちんとサポートしていきたいのと
3ミツを避けるため
先着3名さま限定とさせていただきます。

すでにお申し込みくださった皆様
ありがとうございます♪

ほとんどがお一人様での勇気あるご参加です!

当日お目にかかれることを楽しみにしています^^*


さて、、


嬉しいニュース♪


このたび、京都新聞主催の夏休み企画

「第52回お話を絵にするコンクール」に

絵本『きみのなまえ』(佼成出版社)が選定図書に大抜擢されました!

↓↓↓

https://pr.kyoto-np.jp/concours/books/