ぼくぱぐ工房 Blog
2023/09/06 22:36
=================
金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
=================
あるがままを楽しむ専門家
ぼくぱぐ工房です
お読みいただき、ありがとうございます^^*
★前回の記事はこちら
⇒【釜石1日目】「津波てんでんこ」は生き残った者のためにある
釜石から陸前高田へ
東北旅2日目は、絵本の舞台となる高台にある
避難所の寺や神社をオリエンテーション。
過酷な山道を虫に噛まれたり、棘に刺されたり、
大きな蜘蛛に腰抜かしたりしながら、かかんに登り、悪戦苦闘
メインは、陸前高田や気仙沼へ。
ここは、規模がケタ違いに大き過ぎて、爆破に近いと感じました。
鉄の橋も飴細工のようにくにゃくにゃにしてしまう海のパワー本当に恐ろしかった
広大な敷地なので逃げ場の高台までかなり遠いと思いました。
奇跡の一本松には、感動してなんとも言えない想いを噛み締めました
小さなベイビー松を植えて、次の津波に備えていて、けなげでした。
それでもこの土地で海と生きる希望を感じました。
気仙沼向洋高校の遺構の中に入って、津波の壮大な破壊を体感できました。
少しでも上へ、校舎の屋上に残された机の数々。
その痕跡に涙しました。
今日の午後は岩手の雨と共に泣きました
本日のルート
1)稲荷神社 避難所となった高台の神社
岩手県釜石市片岸町第9地割
2)法冠神社 避難所となった高台の神社
岩手県釜石市片岸町第10地割63−10
3)大槌町文化交流センターおしゃっち
岩手県上閉伊郡大槌町上町1番3号
4)仙寿院 避難所となった高台の寺
岩手県釜石市大只越町2丁目9−1
★岩手県陸前高田市
5)気仙沼中学校
岩手県陸前高田市気仙町小渕
6)奇跡の一本松
高田松原津波復興祈念公園(無休)
〒029-2204 岩手県陸前高田市気仙町砂盛176−6
※ 道の駅「高田松原」
7)東日本大震災津波伝承館「いわてTSUNAMIメモリアル」(無休)
〒029-2204 岩手県陸前高田市気仙町土手影180 高田松原津波復興祈念公園内
8)陸前高田ユースホステル
〒029-2204 岩手県陸前高田市気仙町砂盛176
9)気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館(休:月)
宮城県気仙沼市波路上瀬向9−1
↓↓↓
2日目宿泊所
民宿むさし 18:30
0192554421
〒029-2204
岩手県陸前高田市気仙町福伏173
明日はいよいよ宮城入り。
夜のお楽しみ
陸前高田の民宿むさしさんで、とても美味しい夕食をいただきました完食
ボリューム満点、魚もめちゃくちゃ美味しい
ひとりぼっちで食べるのが残念です
とてもリーズナブルでびっくりしてしまうサービス感
超おすすめです
女将さんと船乗りの旦那様から震災当時のお話しをじっくり伺うこともでき、実際の経験の凄まじさを間近で聞けました。
感慨深い夜でした
貴重なお話をありがとうございました
陶芸家の女将さんのセンスの良い遊び心溢れる宿
癒されます
#民宿むなし
0192554421
〒029-2204
岩手県陸前高田市気仙町福伏173
#東北 #取材 #旅行 #人と防災センター #防災100年えほんプロジェクト #防災100年ものがたり #たったひとつのおやくそく #防災絵本 #東日本大震災 #被害 #被災地 #絵本 #津波 #岩手 #宮城 #レンタカー #一人旅 #被災 #資料館 #民宿 #釜石 #陸前高田