ぼくぱぐ工房 Blog
2024/03/27 18:51
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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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こんにちは‼️
あるがままを楽しむ専門家
ぼくぱぐ工房です
お読みいただき、ありがとうございます^^*
3月17日は防災フォーラムでした
高知学園短期大学の山下副学長や高知学園大学の小島学長から
お花のお祝いまでいただきました
大好きな紫カラーのお花ありがとうございます
できたてほやほやの絵本『たったひとつのおやくそく』ともご対面かんどう〜
★前回の記事はこちら
⇒【エジプト料理☆】ホワイトデーは「JINA (ジーナ)」へ!@神戸・北野坂
【 3月17日】防災絵本 出版記念フォーラムは
兵庫県の斎藤知事や憧れの竹下景子さんや豪華ゲスト陣も多数出席されました🤗💕
3月18日のNHKおはよう日本(関西版)でも紹介されました。
災害の記憶伝える絵本が完成。
阪神・淡路大震災など災害の記憶や教訓を次の世代に伝えていこうと、防災をテーマにした絵本3冊が完成し、17日、記念のフォーラムが開かれました。
神戸市の「人と防災未来センター」などは災害の教訓や記憶を広く語り継ぐため、
防災をテーマにした絵本作りを進めています。
このほど完成した3冊の絵本の出版を記念するフォーラムが神戸市で開かれ、
それぞれの作品がお披露目されました。
このうち、「たったひとつのおやくそく」は小学生の女の子が学校帰りに地震に遭いますが、「大地震が起きたらすぐに神社に逃げる」という約束を守り、
無事に母親と再会できるストーリーで、
いち早く避難することの重要性を伝えています。
このあと、防災に携わる研究者などによる講演があり、福島県双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」の瀬戸真之学芸員は「震災当時に生まれていない世代が増えてきた中、絵本は小学校の防災学習に加え、親が当時の状況などを伝えることができる」と述べました。
「たったひとつのおやくそく」の絵を担当した金澤麻由子さんは「日本以外の国や地域でも絵本を読んでもらい、災害が起きた時にどうするか話し合ってほしい」と話していました。
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オンラインショップからご購入いただけます
↓↓↓
https://mayuart.thebase.in/items/84108242
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完成した絵本は、アナウンサー古賀涼子さんの朗読で披露されました
編集者の西さんと完成を祝い、会場の人と防災センターが、喜びに包まれました
阪神淡路大震災から30周年素敵な30周年となって感無量です
関わっていただいたみなさん、本当にありがとうございました♪
斎藤知事や竹下景子さんともお話しできて嬉しかったです
~震災を知らない子どもたちに身を守る智恵を届ける~
釜石・陸前高田・石巻で学んだ「津波てんでんこ」を絵本で伝えたい!
本作を描いたきっかけは、防災の知恵を絵本の力で伝える本プロジェクトを「人と防災未来センター」のプロデューサー(写真左)から伺いました。
本プロジェクトは、全国から寄せられた防災にまつわる原稿を10作品に絞り込み、公開し、その中から、創作したい原案の絵本化をかけて、絵本作家が企画書で競うコンペティション形式のプロジェクトです。
私自身、神戸で生まれ、中学1年生のときに阪神淡路大震災を経験し、東日本大地震では、江の島で孤立するなど2度の被災体験から、過去2冊の絵本(『地震がおきたら』BL出版、『きみはぼうさいたいし』金の星社)で防災の大切さを表現し、読み聞かせやワークショップなどに取り組んできました。
ですので、本プロジェクトに興味を持ち、その内、本作の原案に惹かれました。子どもでも、たった一人で非難せよと唱える「津波てんでんこ」の厳しさや葛藤、また人と人との繋がりや尊さを感じ、感銘を受けたこの原案を、どうしても絵本化したかったのです。
私の企画書が入選し、実際、岩手の釜石・陸前高田・石巻などを、一人でレンタカーで取材する中で、多くの幼い命が亡くなったことを知り、震災を知らない子どもたちにも、身を守る智恵を絵本で伝えたいと強く思いました。また、南海トラフ巨大地震を目前に控え、海に囲まれた島国で暮らす私たちには、津波は他人事ではありません。ぜひ、絵本を手にとっていただけましたら幸いです。
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